ビジネスマインドセット

仕事をする時のマインドセットについて、
本や会話や動画などでインプットしてきた、良いと思う内容を記載していきます。

以下引用

ディズニーCEOが実践する10の原則
著者:ロバートアイガー

真のリーダーシップに必要な10の原則。

1.前向きであること
優れたリーダーに共通する大切な特徴のひとつは、前向きさ、つまり熱意を持って高い目標に取り組むことができるということだ。
難しい選択を迫られた時や、理想的な結果が出ない時でも、前向きなリーダーはただ悲観ばかりに囚われることはない。悲観的なリーダーは人々をやる気にさせることも、チームを活気づけることもできない。

2.勇気を持つこと
勇気がなければリスクは取れない。
変化と競争の激しい業界では、リスクテイクは必須であり、イノベーションは欠かせない。
そして真のイノベーションは、人々が勇気を持った時にはじめて生み出される。
買収にも、資本配分にも勇気が必要だし、クリエイティブな判断では特にそうだ。
失敗を恐れると、創造性は破壊される。

3.集中すること
最も重要で価値の高い戦略やプロジェクトに、
時間と労力とリソースを注ぎ込むことは極めて大切だ。またその優先順位をはっきりと頻繁に周囲に伝えることが欠かせない。

4.決断すること
どれほど難しい決断であっても、必要以上に遅らせてはいけない。リーダーは多様な意見を尊重しながらも、タイムリーに決断を下し実行する必要がある。リーダーが優柔不断だと、仕事が進まず何も生み出せなくなってしまうばかりか、チームのやる気が失われてしまう。

5.好奇心を持つこと
心の奥深くに強い好奇心があると、それが新しい人や場所や考え方との出会いにつながり、市場とその変化に対する気づきと理解をもたらしてくれる。
イノベーションのきっかけは好奇心だ。

6.公平であること
強いリーダーは誰とでも公平に丁寧に接する。
他者に共感できなければ、リーダーは務まらない。
また、リーダーは近寄りやすい存在であることも大切だ。努力の甲斐なく失敗したしてしまった部下には挽回のチャンスを与えるべきだ。
リーダーが厳しすぎるとチームに恐れと不安が充満し、風通しが悪くなってイノベーションが止まってしまう。恐れの文化は組織をダメにする。